Abstract
イメージスキーマとは認知言語学において、認知プロセスに繰り返し現れるパターンを表現する図である。しかしこのパターンは人間が同定する必要があるため、全てを網羅的に発見することは困難であった。本研究では英語の動詞を対象に、大規模言語モデル(LLM)と画像生成モデルを用いたイメージスキーマの生成を行った。評価の結果、画像生成モデルでは生成が困難であったが、LLMは\LaTeX (TikZ)のコードとして、人間とLLM双方にとって解釈性の高いイメージスキーマを生成できることが示された。これはLLMを用いたイメージスキーマの網羅的発見の可能性を示唆するものである。
Type
Publication
In 言語処理学会第31回年次大会